キャッチコピーでブランディングを成功させる文章の書き方――言語戦略の技法
コピーライティング
  1. コピーライティングの本質をつかもう
  2. 小手先のテクニックで喜ぶな
  3. なぜ人は行動するのか
  4. 人を動かす要素――好奇心
  5. 人を動かす要素――信用
  6. 人を動かす要素――信頼
  7. 人を動かす要素――安心

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コピーライティングの本質をつかもう

●本質をつかめば時代遅れにならない


このサイトをここまでじっくり読んでくださったあなたに、どうしてもお伝えしたいことがあります。

それは、「小手先のテクニックで喜んでいないで、コピーライティングの本質をつかんでほしい」ということです。

商売の本質をつかんでいる人は、どんな商売をやっても成功します。

飲食店で成功した人が、まったく別業種である介護の分野でも成功したりする。

ごく狭い分野でしか通用しないノウハウに頼って成功している人は、突如として時代の流れが変わったり(常にありえます)、あるいは野心を燃やして別のジャンルにチャレンジしたりすると、手痛い失敗に泣かされます。

言葉も同じ。

ある文章が、読み手の行動を促したとする。

本質を見ようとする人は、その文章に含まれるどんな要素が読み手を動かしたのか、どんな刺激が行動につながる好奇心を引き起こしたのかを知ろうとします。

多くの場合、「言葉が人の心を刺激する」という心理言語学的理由が背後にあります。

小手先のテクニックばかり追いかけている人は、表面的な「言葉」にしか意識が向きません。

だから、「○○という言葉は反応率が高い」というレベルで終わってしまう。

なぜ○○という言葉の反応率が高いのか、その理由を考えて本質を追求していけば、「△△にも反応してくれるはずだ。□□もいけるだろう」と自分でいくらでも幅を広げることができます。

小手先のテクニックばかり知りたがる人は、とりあえず○○を知ったところで「良いことを知った。これで勝てる」と喜び、しかもなまじ○○でうまくいくと、そればかりに頼って凝り固まり、変化に対応できない。

やがて△△という言葉の反応率が高いことを知ると、「やっぱりこうやって勉強を続けることが大事なんだな」とは思う。

もちろん勉強を続けることは大事。しかし、本当の問題は「勉強しなかったこと」ではなく、「表面的な勉強で終わっていたこと」。

この人にとっての「勉強」とは、△△を知ることであり、□□を教わることであるからです。

「良いことを知った。これで勝てる」と喜び、同じことを繰り返すのです。

あなたには、文章の本質をつかんでほしい。

たとえば、古くは「PASONAの法則」、さらに以前には「AIDA(AIDMA)の法則」なんていうのを聞いたことがあるでしょう。

最近では、「QUESTフォーミュラ(公式)」など。

このように新しい「法則」やら「公式」やらが登場するたびに、「昔はAIDAとか言われていたけど、PASONAが正解だったんだ」「PASONAなんて今時古いよ。やっぱりQUESTが正しいんだ」などと翻弄される人が大勢います。

時代遅れになるのが怖くて、大枚をはたいてセミナーに通い続ける人も――。

しかし、本質はそんなところにありません。

AIDMAだろうがPASONAだろうがQUESTだろうが、何でもいいのです。

大事なのは、なぜAIDMAが、なぜPASONAが、なぜQUESTが、読み手を行動に駆り立てる文章構成となりうるのか、その本質を知ることです。

本質を知れば、AIDMAも正解だし、PASONAも正解だし、QUESTも正解だとわかる。

同時に、AIDMAでなくてもいいし、PASONAでなくてもいいし、QUESTでなくてもいい、ということもわかる。

時代が変わろうが、メディア(ウェブサイトやメールやテレビやラジオ等々)が変わろうが、メッセージの受け手は私たち人間です。

だから本質は変わりはしないのです。

では、いったい「本質」とは、何なのでしょうか。


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所長の齋藤です。キャッチコピーや文章に関するご相談なら、何でもどうぞ。



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