| キャッチコピーでブランディングを成功させる文章の書き方――言語戦略の技法 | ||
キャッチコピーの技法――言語戦略心理言語学に基づくキャッチコピー手法により、あらゆるケースで成果を上げる文章利用法の体系――それが言語戦略である。ビジネスを有利に進めるブランディング、反応率の高いセールスレターの作成、「無意識」に侵入する文章の組み立て方など、言語戦略の理論と実践はこれまで多くのクライアントに長期的な勝利をもたらしてきた。あなたのビジネスを成功に導く一助として、お役立ていただきたい。 |
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人を動かす要素――信用●人が動くには「信用」が前提人は、信用していないと、動きません。 当たり前のようですが、ここを意識していないと、まともなコピーライティングはできません。 話を信じてもらえなかったら、好奇心もへったくれもない。 好奇心が湧いてから信用するのではありません。話を信用するから、好奇心が湧くのです。 ツチノコという幻の蛇、ご存じですか?
胴体の真ん中あたりがずんぐりとふくらみ、動きが非常にすばやく、1メートルくらいジャンプする。 もはや蛇とは呼べませんね。 しかも、急いで移動するときには、自分の尻尾をくわえて輪っかになって転がるのだとか。 「おいおい、ウソだろ。この地球上のどこに、でんぐり返しする蛇がいるんだよ」と思う方もいらっしゃるでしょうが、なんとこの話、実話なんです。 私が小学3年生のときの、初めての「ツチノコ体験」について、聞いてください。 ――と、この話、もちろん作り話です。 好奇心を刺激されましたか? あまり? まあそうでしょう。私と個人的につきあいがあって、信用に値する人物だと思ってくださっている人でも、「いくらなんでもツチノコはないだろう」というのが正直な思いでしょう。 いえいえ、ご心配なく。たとえそう思われても、気を悪くしたりしません。わざとやっているのですから。 つまり、話の内容が「信じられない」「はなっから信じていない」場合、たとえ興味深そうな語り方をしたとしても、「行動」につながるほどの好奇心を刺激することはできないのです。 人を動かすには、「信じさせる」ことが条件です。 詐欺師が人を騙すときもまったく同じ。 交渉や説得だって、まったく同じ。 言葉はそれぞれ違っても、「本質」は同じです。 話がウソだろうが本当だろうが、「本当だろう」と思ってもらわないかぎり、人は動きません。 では、「信じさせる」ための条件とは、何なのでしょうか。 次は、「信用」に似た言葉ですが意味が微妙に違う、「信頼」についてお話しします。 次へ進む |
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