キャッチコピーでブランディングを成功させる文章の書き方――言語戦略の技法
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  1. コピーライティングの本質をつかもう
  2. 小手先のテクニックで喜ぶな
  3. なぜ人は行動するのか
  4. 人を動かす要素――好奇心
  5. 人を動かす要素――信用
  6. 人を動かす要素――信頼
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人を動かす要素――信頼

●「信用度」を高める「信頼」


「信じさせる」とは、もう少し堅い言い方をするなら、「信用度を高める」ということです。

信用度を高めるには、必要条件があります。

その条件の中で最も重要なのが「信頼」です。

あなたは、かかりつけの病院に行ったとき、医者を信頼していますか?

まあ、今のご時世、医者というだけで信頼するほうが「甘ちゃん」かもしれませんが、少なくともある程度は「医師という職業」を信頼している部分があるでしょう。

だから、医者に「ちょっと高血圧が進んでいますねぇ。食事に気をつけないと」といわれると、「本当にオレは高血圧なのか? 検査が間違っているんじゃないか? なんで高血圧だと食事に気をつけなきゃいけないんだよ。そもそもお前は本当に医者か?」みたいに疑念のかたまりになって反撃したりしません。

なんとなくそのまま受け入れ、信じてしまいます。

通りすがりの人に「あなたちょっと高血圧ぎみですね。食事に気をつけないと危ないですよ」なんていわれても、誰も信じないのに。

これが「信頼」です。

私は言葉の専門家であり、さらに細かくいうと「言葉や発声が人の心に与える影響」を主に研究しています。

ですから、言葉や声の話、心の働きやメンタルトレーニングの話をすると、みなさん信じてくれます。

「信頼」してくれているからです。

しかし、仮に私が「この株を買いなさい。必ず上がるから」といっても、誰も信じない。

株価の変動に関して、信頼を強化するような資格や知識が私にはないからです。

信頼がなかったら、話を信用してもらえない。

話を信用してもらえなかったら、行動の原動力となる好奇心を刺激することができない。

だから、「信頼」につながる情報を提示することは、常に有効です。

「あえて話の内容のみで勝負したい」なんて、本当にバカな勇気ある選択ですが、私はオススメしません。

特に若いうちや、仕事を始めて間もない頃は、どんな些細なものでもいいので「信頼」を高める要素を見つけて利用しましょう。


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所長の齋藤です。キャッチコピーや文章に関するご相談なら、何でもどうぞ。



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