言語戦略でブランディングを成功させるコピーライティングの技法
ウェブサイト
  1. 文と文章
  2. 説明の有無
  3. わかりやすさ
  4. フォントの違い
  5. 常識を覆す表現
  6. キャプションの有無

フォントの違い


実験3――フォントの違いは反応率に影響するか


私のウェブページで、フォントによって訪問者の反応がどう変わるかを確かめました。

今ご覧になっている現在のサイトは、基本的にゴシック体を使用しています。

これとまったく同じ内容で、フォントだけを「すべて行書体」に統一した、きわめて不自然なサイトを同時に設置しました。

アクセス解析により、「滞在ページ数」(訪問者が一回の訪問で見たサイト内のページ数)のデータを取りました。

1ヶ月間の平均滞在ページ数を比較すると、「そのサイトの反応率」がある程度までわかります。


A:ほぼゴシック体のサイト(現行のサイト)
B:すべてのフォントを行書体に統一したサイト

左がA、右がBで、内容(文章や構成、色)はまったく同じです。

Bの奇妙なサイトも、トップページのみ残してありますから、下の画像をクリックしてご覧になってください。

Q.どちらがじっくり読んでもらえると思いますか?



右のサイト、いかにも変ですよね。

実際には、ここまで極端なサイトはまずありませんが、実験では極端な設定をすると、早く正解にたどり着けます。


●結果

1ヶ月間の平均滞在ページ数は、

A:3.92ページ
B:1.24ページ

ゴシック体のほうが、約 3.2 倍読まれています。


コピーライティングの法則――フォントが悪いと読んでもくれない



※すでに述べたように、さまざまな条件によって、得られる結果は異なります。フォントを変えただけで必ず3.2倍の滞在ページ数が保証されるわけではありませんから(当然ですが)、ご注意ください。

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所長の齋藤です。コトバに関するご相談なら、何でもどうぞ。


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