| 言語戦略でブランディングを成功させるコピーライティングの技法 | ||
コピーライティングの技法――言語戦略心理言語学に基づくコピーライティングの手法により、あらゆるケースで成果を上げる文章利用法の体系――それが言語戦略である。ビジネスを有利に進めるブランディング、反応率の高いセールスレターの作成、「無意識」に侵入する文章の組み立て方など、言語戦略の理論と実践はこれまで多くのクライアントに長期的な勝利をもたらしてきた。あなたのビジネスを成功に導く一助として、お役立ていただきたい。 |
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わかりやすさ実験2――わかりやすいコトバが正解か「できるだけわかりやすいコトバを使う」のが、売れるコピーライティングの鉄則です。 いくらカッコイイ表現でも、見る人に伝わらなかったら意味がない。 ときどき「社長の決めゼリフを入れたいんですけど」というご相談を受けることがあります。 聞いてみると、そのまま社のモットーとして使えそうなくらい、「それ、いいですねぇ」というコピーもあれば、「ちょっとそのオヤジギャグはやめておきましょうよ」というものもあります。 オヤジギャグと、ユーモアのセンスとは、かなり大きな隔たりがありますから、下手におもしろくしようとするよりは、「もっとわかりやすく」「さらにわかりやすく」という方針で進めたほうが、売れるコトバが得られます。 言語戦略の目的は、「売る」ことです。 この一点に集中してください。 中小企業や個人事業にとっての重要な戦略が「一点集中」です。 ホームページは、新聞広告は、ブログは、社長がウケを狙う場所ではありませんよ。 商品やサービスを「売る」場所です。 逆に言えば、最高に売れるコトバがあったとして、社長が「おいおい、そんなこと書いたら、おれが笑いものだよ」というような場合は、社長、覚悟を決めて笑われてください。 その分、売上で取り戻しましょうよ。 さて、このページでは、わかりやすさの実験をご紹介しましょう。 今度はICレコーダーのPOPです。 A:新製品が出たときに書いたコピー B:修正後のコピー ![]() ![]() 画像が見にくいかもしれないので、コピー部分を別記します。 A:DPC対応でこの価格。ボイスアップ機能付き。USB接続対応 B:会議に大活躍。ささやき声まで大きく再生。録音データをパソコンに保存できる Q.どちらが売れると思いますか? ●結果 1ヶ月間計測したところ、 A: 89個 B:365個 Bのほうが、約 4.1 倍売れました。 コピーライティングの法則――伝わるコトバが、売れるAのほうが、新製品の特徴を正確に表しているかもしれませんが、電子機器に詳しくない人には「DPC」だとか「ボイスアップ機能」などと言っても伝わりません。 「USB」だって、「なんだっけ、それ」という人もいるでしょう。 だとしたら、たとえば「ボイスアップ」とそのまま書くのではなく、「ボイスアップ機能って何ですか?」という質問に対する答えを、できればさらに「その答えを聞いたときのお客さんの反応」を書くと、反応率がグンと高まります。 お客:「ボイスアップ機能って何ですか?」 店員:「録音状態が良くないときでも、音量を自動調節して、小さな音を大きめに再生する機能のことです」 お客:「へー、じゃあささやき声でも聞こえちゃうわけですね」 こんなときは、 「小さな音でも大きく再生」 としても良いのですが、むしろ、 「ささやき声でも聞こえちゃう」 とそのまま書けばいいんです。 「これじゃ盗聴か何かと間違えられちゃうよ」と心配なら、 「ささやき声までハッキリ再生」 と手直ししてもいいし、 劇的な効果を狙うなら、さらに、 「まるで盗聴!? ささやき声まで聞こえちゃう」 とそのまま乗っていけば、反応率はもっと高くなります。 このコピーはまだ実験していません。このまま使って結構ですから、どなたか実験してみませんか? 結果をぜひ教えてくださいね。 ※すでに述べたように、さまざまな条件によって、得られる結果は異なります。説明文を追加しただけで必ず4.1倍の売上が保証されるわけではありませんから(当然ですが)、ご注意ください。 次へ進む |
所長の齋藤です。コトバに関するご相談なら、何でもどうぞ。 |
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